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クレスコの各職種で活躍する若手社員のリアルトーク クレスコ若手座談会(後編)

入社3年目の若手社員3名が集結!後編では、クレスコの仕事や未来についてのリアルトーク!クレスコライフをより詳しく紐解いていきます!

  • ビジネスソリューション事業部:タカトさん
    コンピュータサイエンス学部出身。損害保険会社のシステム開発を担当。開発からテストまで一連の仕事に携わりながら、関連資格の取得を目指している。
  • 金融ソリューション事業部:ノッチさん
    社会情報学部出身。入社以来、メガバンクのシステム開発を担当。複数の会社が関わるプロジェクトで、ITスキルのみならず得意のコミュニケーションでチームを引っ張る存在。
  • エンベデッドソリューション事業部:リョウさん
    理工学部出身。高機能一眼レフカメラに組み込まれるシステムの開発を担当。進化する機能や追加機能のプログラミングを任され、技術の腕を磨いている真っ最中。

常に前向き、努力も人一倍!苦い思いをすることも成長につながる!

ノッチ私はメガバンクのシステム開発担当だけど、二人は今どんな仕事してるの?仕事は面白い?

タカト配属当初は、損害保険会社のシステム開発に携わっていて、先輩が作ったものがちゃんと動くのかをチェックする、テスト要員からのスタート。2年かけて、要件定義、開発、設計と、プロジェクトの一連の流れを経験できた。先輩たちに感謝しているのは、任せてくれる仕事のレベルを少しずつ上げて、僕のチャレンジ精神を常に鼓舞してくれたこと。おかげで苦しいときも、それを乗り越えた喜びも味わって、仕事が退屈だって思ったことは一度もない。最近では、顧客とのやりとりも任せてもらえて、毎日が楽しいんだよね。

リョウやっぱり、先輩の存在は大きいよね。僕は一眼レフカメラの開発を担当しているんだけど、はじめはカメラの仕組みさえよくわからなくて、先輩に相談しまくってなんとか目の前の仕事をなんとか終わらせている状態だった。でも、いつまでも先輩ありきで仕事をする自分じゃダメだって思うようになって、1年目の冬のボーナスをつぎ込んで、クライアントの一眼レフカメラを買ってみた!オフタイムにいろいろいじって、実際に写真を撮るのが趣味になって、製品の仕様や機能の特徴を掴むことができた。そしたら、格段と仕事が面白くなったしスムーズに進むようになった。ようやく「自分の力で仕事が進められているな」って実感が湧いてきた。

ノッチ私は、本配属2日目に、とあるシステムの開発をいきなり全部任されたんだけど。

リョウ2日目で!?

ノッチそう(笑)。小さいシステムなんだけど、要件定義から開発、設計、テストの流れを「一人でやってね!」って。もちろん私一人だけでできるわけもなく、先輩たちの力を借りまくって資料を作って説明してみたものの、プロジェクトマネジャーからは真っ赤に添削された資料が返ってきたり、システムのレビューを何度も何度も延々繰り返したり。でも、なんとかリリースできたときは、ものすごい達成感 ! 今でも「ノッチさんの作ってくれたシステム、ちゃんと動いてるよ」ってお客様から声をかけられることもあって、それがすごくうれしい。「あのとき、あんなに頑張れた私なんだから、今だって頑張れる!」って前向きになれるんだよね。

タカトおおー、みんな刺激になるな。成長している実感や成功体験が積み重なって、どんどん仕事に前向きな自分になっていくって、すごくクレスコっぽい。最近、チームに新人が入ってきて、僕が先輩にしてもらったことを後輩にしてあげたいって気持ちはすごくある。クレスコの技術だけでなく、風土や人の魅力を受け継げる存在になって、自分も後輩も、将来的には会社も成長させていきたいなって思うよ。

見えてきた自分たちの未来の姿。10年後はスペシャリスト?マネジメント?

ノッチなんか、みんな前向きでいい感じだね。こんな風にクレスコで働き続けていたら、10年後の私たちってどうなっているんだろうね。クレスコでは自分の志向に合わせて、技術や知識を生かした「スペシャリスト」と、プロジェクトや部署を牽引する「マネジメント」を目指すことができるけど、二人はどう?

タカト僕は「スペシャリスト」に憧れてる。チームの先輩たちを見てると、技術力も交渉力も圧倒的。だからまずは、そんな先輩たちを目指して、頼られたら「任せて!」と言える確固たる専門性を磨いていきたい。これから必要な専門性を見極めるためにも、クレスコの資格取得制度や技術勉強会といった機会を存分に活用して、基本的な技術力を底上げして、先端技術への視野も広げていきたいね。

リョウ僕もタカトと似ているんだけど、まずは「スペシャリスト」。今担当しているカメラ製品の開発技術を極めたいし、クレスコは一つの製品に限らず、幅広い組込み製品の開発に携わっているから、将来的には僕も多くの製品の組込み開発に携わって、そのすべての製品を極めたいって気持ちがある。「極めたものがたくさんある人生」になったら豊かだなって。

ノッチなんかそれってかっこいいね!私は配属以来メガバンクのシステム開発に携わってきて、ここでは開発技術とともに金融系の深い業務知識も必要になるの。だから、よりお客様のニーズに応えていくためにも、まずは担当業務の周辺の資格となる、マネーアドバイザー資格のファイナンシャル・プランナーとか、統計検定に挑戦して、視野を広く持ちたいんだよね。どんどん視野を広げてプロジェクトを牽引する「マネジメント」を極めて、10年後には管理職になれていたらいいなって思ってる。就活中にはそんなこと考えもしなかったな。

リョウとにかく、就活生にはクレスコに会いにきてもらいたいよね。キャリアややりたいことを固定しなくても、いろんな未来を想像できるし、やりたいことには全力で応えてくれる。みんなからも最後に就活生にメッセージを!

ノッチ私は女子大かつ文系出身だから特に思うんだけど、「クレスコ=IT系=理系」とか、固定観念で会社を見ちゃうのってもったいないって伝えたい。ITという枠にとらわれずに、新しいことに挑戦していきたい人、未来に貢献したい人は、ぜひクレスコで自分を試して、その可能性を広げて欲しいと思う。

タカト悩みや不安は尽きないと思うけど、自分を見つめて、たくさんの社会人の話を聴いて、全力で行動して、後悔のない就活をしてください。ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございました!

一同ありがとうございました!

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※インタビュー内容は、取材当時のものになります。