ITを支える基盤構築、製品に組み込む
ソフトウエア開発に強い独立系IT企業
クレスコは、ITシステムの土台である基盤構築、そのベースの上で動くアプリケーション開発、製品に組込むソフトウエア開発と、幅広いIT領域の技術を持っています。特に創業当初から手掛けている、コンピュータをつないでシステムを動かす基盤構築、ハードウエアをつないで製品を動かす組込み開発での“つなぐ技術”は他社に負けない誇りを持っています。
クレスコの“つなぐ技術”はさまざまな業界・分野で活躍しています。銀行、保険、流通、旅行、運輸、人材紹介、自動車、家電、医療機器など。クレスコの名前が表に出ることは多くありませんが、日本を代表する大手企業の成長をクレスコのIT技術で支えています。

直近10年間で
売上高3倍、社員数2倍に成長
クレスコは、1988年にIT基盤構築会社と組込み開発会社が合併して誕生しました。ラテン語で「成長する」という意味を持つ社名の通り、着実に成長しています。特にここ数年は、収益性改善に取組む一方、成長のためのM&Aを積極的に行い、日本の様々な地域で、顧客密着型のITソリューションベンダーとしてビジネスを拡大しています。

クレスコの成長戦略は
「デジタル変革をリードする。」
ここ数年で、クラウドやモバイル端末を活用したシステムへの移行、ITシステム基盤の統合や再構築、ビッグデータの分析と活用、ソーシャル・テクノロジーのビジネス活用など、第3のプラットフォームといわれる「クラウド、モビリティ、ビッグデータ、ソーシャル技術」に関連する領域が著しく成長しています。これからは「モノのインターネット(IoT:Internet of Things)」、スマートロボット、人工知能(AI)などの次世代トレンドと相まって、急激な市場変化が予想されます。それは、市場の多様なニーズを満たすためにすべての企業が直面し、体験する劇的な変化です。あらゆる企業・団体・産業が、デジタル技術を活用したビジネスモデルの革新を模索する「デジタル変革」のステージを迎えることになります。クレスコグループは2016年4月から5ヶ年ビジョン『CRESCO Ambition 2020』をスタートしました。「デジタル変革をリードする。」をスローガンに、劇的な変化の時代を攻めて、さらなる成長を目指します。
